王子さまと入れ替わっちゃう!?マーク トウェイン『王子とこじき』
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マークトウェインといえば『トムソーヤの冒険』や『ハックルベリーフィンの冒険』。
この『王子とこじき』も彼の作品だとは思いませんでした!
「わたしとおまえは...そっくりだ!」
そっくりな王子エドワードと、こじきのトム。軽い気持ちで入れ替わっちゃいますが、全く違う環境で育ったふたり。大丈夫なのでしょうか?!
イラストがとても可愛いですよね♡
子どものころにあったら、ぜったい制覇してましたよ(笑)
「名場面紹介」と「物語ナビ」で概要がつかめるのも魅力!
イラストや相関図、そして各章が短くなっているので、文字が苦手なお子さんでもサクサク読み進めることができるように工夫がされています。
「10歳までに読みたい名作シリーズ」が良い!
— うさ井(小4&小2) (@usai___) 2020年12月27日
最初に、人物相関図や、物語の舞台の地図が描いてあって、物語全体のイメージがしやすい!
文章も読みやすいし、オールカラーで総ふりがな☺️✨
まだ10冊くらいしか持ってないけど、全巻欲しい!
世界名作、日本名作、名作ミステリーのシリーズがあり。 pic.twitter.com/yme6EEAAC6
イラスト豊富な名作シリーズで予習をしておいて、文字が多い少年少女文庫に移ってもいいかもしれません。
我が家の場合は、まず『王子とこじき』を読んでもらってから「同じ作家だよ!」と『トムソーヤ』と『ハックルベリー』を勧めました。そこまで笑う?!というくらい、大爆笑しながら読んでました。
こちらのシリーズは、日本の名作もあります。もし経済的に余裕があったら、幼少期から全館揃えたかったくらい。イラストが豊富なので、読み聞かせにも良さそうですね!